生き甲斐を持てる施設を目指して
平成18年9月に山郷館くろいしが開設され、間もなく14年を経過しようとしています。その間、山郷館総合支援センター黒石など様々な在宅事業を開設させていただき、平成26年には、山郷館グループが「山郷館弘前」、「山郷館黒石」の二つのグループとなりました。その後も地域のニーズに応える形で、児童発達支援センター花りんごを開設させていただいております。これもひとえに、地域の皆様方や各関係機関のご理解とご協力による賜物と感謝申し上げます。
昨年度は、副総合施設長として障害福祉施設で勉強する機会をいただき、改めて施設の重要性と必要性を認識させていただきました。浅学非才ではありますが、前任者から引き継いだ長所については更なる向上に努めるとともに、至らなかった点については立て直しを図っているところであります。
結びに、新型コロナウイルスが一日も早く収束することを願うとともに、山郷館黒石グループの利用者の皆さんが生き甲斐を持てる施設を目指し、スタッフ一同がワンチームとなって汗を流して参りますので、今後もご指導ご鞭撻をお願いいたします。
山郷館黒石グループ
総合施設長 成田秀範
山郷館黒石グループについて
利用者さんの特性に合わせた介護と健康・訓練を充実させ、社会自立や家庭復帰などの為の支援を進めます。
こちらのページでは、基本理念や基本姿勢、基本方針等をご紹介しています。